ONION商標・総務部のメンバーが、知財事務所員の日常をお伝えします。

四季のベストショットをお届けするのがモットーのこの企画。
前回のメルマガで福島へ行ってきました、とご紹介いたしましたが、

【総務部だより】2024年 アクティブな春のベストショット（山 x サッカー x 湯 を追いかけて）
https://onion-tmip.net/update/?p=2086

あれからなんと3回も福島に行ってしまいました！（サッカー観戦の為ですが）。

せっかく福島まで来たからと、前回登れなかった「安達太良連邦」の山に登ってきました。
日中は灼熱になってしまいますので、朝4時半ごろから登山開始。福島の名峰・会津磐梯山を背に登っていきます。もう虫がすごくてずっとほっかむりしてました。

こちらは箕輪山（みのわやま）山頂からの眺め。
正面に見えるのが安達太良山、いくつかの山を縦走して安達太良山の山頂を目指します。縦走登山をしていると、登って下っての繰り返し、登り返しがなかなかつらいのですが、山頂からの景色を見ると、

「あー登ってよかった！」

となります。

安達太良山手前の山、鉄山（てつざん）からも磐梯山がきれいに見えました。

この後、安達太良山に向かおうと思っていましたが、お天気も良く、安達太良山の山頂にはたくさんの人影が見え、「ああ、もう今日はここまでよいか…」と、鉄山の山頂で1時間半ほど、休憩（…という名のお昼寝…）を結局してしました。
普段、このエリアはとても風が強く、なかなか山頂でゆっくりすることが出来ないのですが、この日は風も弱くてお昼寝…いや休憩日和でした。

稜線から見える沼ノ平火口。そう、安達太良山は活火山なのです（火山性ガスで亡くなってしまた方々もいらっしゃり、一部の登山道は立ち入り禁止となっています）。
それにしても見事な火口ですね。

一方で、山にはたくさんの花々も咲いていました。
安達太良山は四季折々たくさんのお花が咲き、「花の百名山」としても知られています。こちらはマイヅルソウ。秋になると真っ赤な実がなります。

こちらはイワカガミです。綺麗ですね。

さて、いい眺めを堪能し、いい汗もかいたところで、下山後は恒例の温泉タイム。
この日は、「日本秘湯を守る会」のお宿・新野地温泉 相模屋旅館に宿泊しました。
白い湯煙がゴウゴウと吹き上がる風景は、なかなか他の温泉地では見られない風景かも。

滞在中、ずっと独泉してしまいました。硫黄泉の濁り湯、たまりませんね。持ち帰った温泉タオルは、今でもすごい硫黄臭がします。

これからの時期、アブやブヨが沢山出てくるので、虫刺されに気を付けながら（…先日も襲撃され、一瞬、足首のクビれが無くなるほど腫れました…皆さまもご注意を）、これからも温泉巡りを楽しみたいと思います。

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今回は以上です。
今後も、身近な日本から遠い世界まで、素敵な体験と風景を求めて、旅する予定です。

また面白い写真が撮れましたら、こちらでご紹介させていただきます。

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