ONION商標・総務部のメンバーが、知財事務所員の日常をお伝えします。

3月に入り、首都圏では「三寒四温」どころか、5月並の気温が数日続き、春の到来を確信した途端、先日は雪混じりな日が訪れて、びっくりしました。今回は、そんな冬を惜しみつつ…の写真をお送りします。

自然と旅行が大好きな所員が足を運んだのは、こちら。

長野県の浅間山のすぐ近く、水ノ塔山（みずのとやま）にスノーシューハイクに行ってきました。

1日目はこれでもか！という晴天。真っ青な空がきれいでしたよ。
山頂からの360度の大展望。

そして、下山後のお楽しみといえば…やっぱり温泉です。

秘湯の宿「ランプの宿 高峰温泉」に宿泊（「下山後」、といっても、標高2000Mなんですけどね）。
https://www.takamine.co.jp/
こちらは、日本秘湯を守る会のお宿です。雲上の野天風呂がたまらなく気持ちよかったです（宿泊者のみしか入ることができません）。

ただし、脱衣所も屋根などない野外なので、マイナス9度のなかで衣類の脱ぎ着は、なかなか辛いものがありました。（翌日は、吹雪だったので、雪の中ブルブルしながら着替えました）。

しかし、寒い中の大自然だからこその景色は、夜も、朝も、楽しまない手はありません。
夜は星空観測会があったり、朝は野鳥観察会があったり。とても素敵なお宿です。

そして、やっぱり、朝風呂です（今度は屋内だから、着替えも楽）。景色もさることながら、お湯も素晴らしいんですよ。

源泉は乳白色。にごり湯好きにはたまらないですね。源泉は、ちょっとぬるめの38度、左の浴槽は、41度に加温されていました。

こんな素敵なこちらのお宿ですが、冬のアクセスは簡単ではない面もあって…

車両通行止めの為、徒歩（またはスキー）でしかアクセスできません。でも、だからこその楽しみもあるんです。
宿泊者は、こんな雪上車で送迎して頂けるんです。
日本で雪上車に乗る機会はあまりないですよね！他の宿泊者の方々も、みなさん、ワクワクされていました。

日本は狭い国土ですが、東西南北、本当に多種多様な気候・風土がありますよね。今年こそコロナが完全に克服されて、かつてのように誰でも気兼ねなく旅行を楽しめる日常が訪れることをあらためて祈りたいと思います。

また面白い写真が撮れましたら、こちらでご紹介させていただきます。

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